参考図書・資料の紹介
研究資料や、子どもの学びや指導・研究に役立ちそうな図書、児童・生徒の学習に役立ちそうな絵本・読み物を紹介します。
小学校外国語活動「個に応じた学び」の支援
- 児童の特性把握のためのチェックリスト(スズランの会)
- 手立て事例集(スズランの会)
*スズランの会:子どもに寄り添った指導、多様な教育ニーズに対応する英語学習を研究することを目的としています。
佐藤 玲子(前 明星大学)・林田 宏一(一般社団法人あかつき心理・教育相談室)
・会田 信子(大田区立入新井第四小学校)・大槻 友紀(明星大学)
・川﨑 育臣(和泉市立和気小学校)・四方堂 欣美(横浜市立東台小学校)
・竹内 宣広(平塚市立山下小学校)・松津 英恵(東京学芸大学附属竹早中学校)
・三田 祐太(昭島市立瑞雲中学校)
個別最適化の学びと協働的な学び
- Bowman Schoolの紹介(佐藤玲子)
- 子どもの可能性を広げる個別支援の工夫~端末活用と英語教師の役割~(津久井貴之先生の講座)
- 授業のUDを考える(草間浩一先生の講座)
教科書の使い方
子どものことばの習得について
- 伊藤克敏(1990).『子どものことば 習得と創造』勁草書房.
- 今井むつみ(2013).『ことばの発達の謎を解く』ちくまプリマ―新書.
- 広瀬友紀(2017).『ちいさい言語学者の冒険―子どもに学ぶことばの秘密』岩波書店.
- 広瀬友紀(2022).『子どもに学ぶ言葉の認知科学』ちくま新書.
- 今井むつみ・秋田喜美(2023).『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』中公新書.
英語の言語活動を考えるときに役立つ図書
- 久埜百合・ 粕谷恭子・岩橋加代子 (2008).『子どもと共に歩む英語教育』ぼーぐなん.
- 『語研ブックレット3小学校英語1 ~子どもの学習能力に寄り添う指導方法の提案~』. 2010. (一財)語学教育研究所.
- 『語研ブックレット5小学校英語2 ~子どもの学習能力に寄り添う授業つくりの提案~』. 2012. (一財)語学教育研究所.
- 『語研ブックレット7小学校英語3 ~絵本を活用した授業つくり~』. 2018. (一財)語学教育研究所.
- 髙橋和子・佐藤玲子・伊藤摂子 (2018).『小学校教員を目指す人のための外国語(英語)教育の基礎』明星大学出版部.
「話すこと」を考える
- 吉澤孝幸(2023).『生徒の即興力を高める!メモ式スピーキング』明治図書.
「読むこと」を考える
- 新井謙司(2022).「小学校英語 中学校英語につなぐ「読むこと」の土台を作る「やり取り」の指導」, 『小学校英語 教授用資料』2022年10月. 啓林館.
- 久埜百合(2023).「リレー連載 英語教育時評 小学校英語―音と文字をつなぐために」
『英語教育6 June 2023 Vol.72 No.3』p.32, 大修館書店.
教科を問わず、特別支援・指導を考えるときに役立つ図書
- 伊藤嘉一・小林省三編著(2011).『「特別支援外国語活動」のすすめ方』. 図書文化.
- 橋本創一・熊谷亮他(2014).『ASIST 学校適応スキルプロフィール 適応スキル・支援ニーズのアセスメントと支援目標の立案』福村出版.
- 小学校英語教育学会20周年記念誌編集委員会編(2020).『小学校英語教育ハンドブック―理論と実践― Handbook of English Language Education In Elementary Schools: Theory and Practice』.東京書籍.
教師観・指導観・教材観などについて図書
記事
- 佐藤玲子(2021).「Small Talkについて」『英語教育』6月号pp. 8-9. 大修館書店.
- 佐藤玲子(2021). 「教科書の活用についてのQ&A」『語研だより』12月号p. 3. 語学教育研究所.
- 「特別支援のためのアセスメントツールおよびそれに関わる研究情報」,by大谷みどり先生,第一回AUDELL研究会.
- 久埜百合(2022).「子どもたちの発話に『創造的な逸脱』をみつけて」『語学教育研究所9月号エッセイ』語学教育研究所.
- 三田祐太(2019).「中学生との交流で必然性と相手意識のあるコミュニケーション活動」『英語教育 7 July 2019 Vol.68 No.4』pp.12-13 , 大修館書店.
- 三田祐太(2022).「小学校教員のためのこの一冊~常に先行が求められる~」『英語教育11 November 2022 Vol.71 No.9』pp.22-23, 大修館書店.